物販で売られていた金剛地顔Tシャツ。デザインはキラーさんによるもの。
photo by えびちゅ
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バレンタインデー?なんだそりゃ。
そんな憂鬱な日にこんな素敵なイベント。やんなっちゃう。
そう思いながら山手線に乗り込んだ。時刻は四時半ちょっと前。勝負ジャージに着替えて参戦。友人の視線と周りの人の冷たい視線に目もくれず渋谷についた。
友人は「塾があるから」といって去っていった。
まだうる覚えの道、246沿いをひとり寂しく歩いていった。そこはまだ看板も出てなかった。
「下に下りれば、だれかいるだろう。」
予想は見事に外れた。誰もいなかった。先輩もなかなか来なかった。
淋しすぎた時間はインターバルに突入した。
青い部屋のドアから出てきたのはキラーさん!少し喋ったあと、一緒にいたこのみさんが、
「お茶でも飲みに行けば?まだはやいよ。」と、言ってくれました。という訳でampmでかった午後ティーを飲んだ。
暇すぎた時間は知り合いの方々によってすぐ潰された。
先輩は開演ちょっと前に来た。席も3っつとっといたのだが、一つ消えていた。何故だ・・・。
そんなこんなでライブはスタート。
今回は「しばし御歓談を!」とは言わせない!と、いってましたが。どうなんでしょう。
一発目はシトロバルさん。二つのデュラクレス。前回のセミフォで虜にされた曲。
今回も素敵に決めてくれました。二曲目はリクエストを募ってましたが、なにやったか忘れてしまいました。
そんなこんなでタックさんのソロ。
一曲目は砂のプリン。タックさんの目の前に構えたウチは、ギターのテクを盗んでました。
二曲目は問と解。すてき。素敵過ぎた・・・。最高でした。
DJたいむでのサディスティックミカバンドの
「塀までひとっ飛び」は最高でした。
そして次はオルガンモッズバンドことホワイトレジェンド。白い伝説。
メンバーはタケシレジェンドと美弥子レジェンド他。登場いきなり葉巻のようなものを自慢げにふかしていました。かっこいいんだか。ナードなんだか。
一曲目は「yeah-yeah」誰の歌かわかりませんがカッコよかったです。
曲が終わるとまた葉巻をふかそうとする武志レジェンド。
しかし火が消えていました。うーん。ナード炸裂!
そして長かった。椅子がなければ踊り狂ってました。
ハモンドオルガンをガンガン弾く米山さんに惚れそうになりました。
ホワイトレジェンドのステージがおわり、金剛地さん、やっちまいました。
「しばし御歓談を。」
ながいながいDJの間、トイレで美弥子さんと遭遇。ある意味フォーマルだと褒められました。
先輩を放っておいてウチはキラーさん・タックさんとずっと話してました。って、ささやかな自慢。
そしてようやくライブ再開。シトロバルママオーケー?の始まり。
一曲目から「my funny valentine」さすが。
そして、個人的に一番すきな高橋ユキヒロさんのカバー曲「サラヴァ」。やっぱり最高でした。次の曲の出だしを聴いた瞬間、ホントに泣きそうになりました。「The look of love」は反則です。
そして一通りタックさんが歌い終わると、「スペシャルゲスト」登場。
きらーさん!!もう大好き!!!濡れました。グッッときました。君に、胸キュン。状態。
ザルックオブラブの感動冷めやらぬうちに「But not for me」。完全に、やられました。
そのあとも「call me」「Day by day」などのお馴染みの曲が続き、セミフォーマルステークスのテーマ、最終定理で終わりました。
あれ?逆だったかな?
そんなこんなでライブは終わり、サインをもらいに、タック&キラーそして米山さんのもとに。キラーさんとは意気投合し、サインに「さわべ君大好き!きらーたん」と書いてくれました。頼んでないですが。もうキラーさんサイコー!!
楽しすぎたライブでした。音源化を望みます。
2003年2月14日(金)@渋谷青い部屋
レポ by さわべさん
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